週刊東洋経済 8/4号「親の看取り方」

 週刊東洋経済 最新号では「親の看取り方」が特集されています。多死時代を目前に、親子で前もって最期について話すことの大切さを感じることができます。

 看取り経験者の本音、”延命治療をするか否かで苦慮”、”終わりが見えない不安”、”きょうだい間で対立”、”突然、親の容体が悪化”、”親の本音を聞けず”、”看取る場所で悩んだ”、”医師とうまくコミュニケーションできなかった”、たくさんの方のご家族と利用者さまを看取った、いなほの里でも実際にあったことと同じようなことも多数あります。

 来たる多死時代、みなが自分のこととして考えなければならない、看取りと自身の最期。今一度、”ACP(前もって計画を立てておくこと)”と”生きることの質”、”幸せな逝き方”について考えたいものです。

 

いなほの里の利用者さまご家族へ、地域の皆さまへ

ロビーに、週刊東洋経済 最新号「親の看取り方」を3冊ご用意しておりますので、ゆっくりご覧ください。

 

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平成30年度埼玉県看取り体制強化事業(管理者編)の講師は当法人が担当します。

今から看取りを始めていかれる事業所様の不安と心配事を少しでも減らしていけるよう務めさせていただきます。大半の場合、本人とご家族の希望は、”できれば家で、次に施設で、できるだけ病院は避けたい。”です。介護施設は生活の場です。第2の家として機能することが望まれています。