今日は近畿地方より法人の中核職員さんが相談に来られました。

 本日は高齢と障害事業を行われている近畿地方の社会福祉法人の中核職員さんが相談に来られました。赤字の特養を立て直したいとか、人材不足とか、連携しませんかとか、交流しませんかとか、どんな介護するんですかとか、そういう相談なのかと思っていました。

 何かというと、「法人のガバナンスがメチャクチャなんです。」と。社会福祉法人冬の時代に、先代の理事長のお子さんが非常勤で理事長をしており何をして良いかわからない、助言を聞く耳すら持たない、理事会も機能しない、評議員会も機能しない。ただ権利意識だけ強く、弁護士までつけて王様の状態。お金があるから良いというけど、施設が建て替えの時期なので実際にお金がある訳ではない。6ヶ月前からいよいよ法人が崩壊状態。自分も煙たがられクビになりそうだけど、自分が辞めると採用を担っているため施設が人材不足になり、今まで協力してくれた職員に迷惑をかけてしまうので。「どうすれば良いかなと悩んでます。」
 答えは一つです。「あなたは辞める。今まで協力してくれた職員を連れて他の法人に行くことです。バラバラになっても良いと思いますので、責任を持って定年まで勤めることができる将来性のある良い法人を紹介してあげてください。公開されている現況報告書や計算書類等で判断できると思います。辞める職員さんの先の人生がかかっているのでしっかり選んでください。責任を持って。それができないなら1人でやめる。これしかないと思います。」こう伝えると、スッキリされたようでした。私の判断が正解とは限りませんので、自分で決められてください。私なら、6ヶ月前に辞めてると思います。そして今旅行中だと思います。真夏のクリスマス、南半球。辞めたって、クビにされたって、命取られるわけじゃないですから。
 施設の職員さんたちは良い方が多いと感じますが、いなほは遠すぎるし何人も採用できないので、もう少しお近くの良い法人を見つけましょう。
 みなさんの新しい職場が見つかると良いですね。ちなみにこちらも特養は自立支援介護を導入中の施設だそうです。途中でやめるのは残念でしょうが、新しい職場でみなさん頑張ってください。埼玉まで引っ越して来れる方がいらっしゃいましたら、是非ご相談ください。