いなほ塾 第3回 12月18日水曜日に開催します。

 12月18日(水)、いなほ塾つながりラボです。特養で実践する排泄ケア「トイレで排泄するを叶えたい!」「尿意と便意に、気づく×引き出す」。面白いテーマだと思います。例え、少人数でもこういう場が大切なんだと思います。

 

 

 

第1回目、第2回目に参加できなかった方も、是非ご参加ください!
 介護職の資格を取得するために学校に通っている方が、いなほの里に見学に来ると多くが言うことがあります。「先日実習に行った先で、学校では自立支援といっていると思うけど、実際はそんなの理想です。」といったようなことを実習先で話されて、やる気がなくなったということです。これは本当に非常に多いです。「全部の施設がそうではないし、介護職みんながそうは思っていないですよ。」とは伝えますが、残念ですね。作業のごとく後始末のケアをするのが介護だと思う学生が増えれば、新しく介護の仕事に就く方は増えないでしょうね。利用者さんを一色単に同じケアで対応するのではなく大きく分けると、機能向上、機能維持、寄り添い、のようにその方の状態にあったケアが必要だと思います。介護職員が知識も理論も技術もなく、家族の代行のように世話をする職種だとすれば、専門職とは言えないし、なりたい人も増えないでしょう。(←意見や感じ方には個人差があります。)
埼玉県に仕事が楽しくなる専門職の集まりを作っていきませんか?
「これでいいのかな」とモヤモヤされている方、一度来てみませんか?

 

以下、第1回目の告知より再掲です。

 

 

 

 以前、介護職主体の集まりの場がないなら作ればいいとブログに書きました。いなほの里スタッフをリーダーに、介護に関わる方の”通いの場”作りました。ぜひご参加ください。

 

 初めは参加者も少ないと思います。しっかりと形になるまでに3年はかかると思います。次第に人が集まるようになり、介護に関わる方の学びの場となり、交流の場となり、支えの場になると思います。

 

 特別養護老人ホームで優先度の高いケアは排泄ケアです。オムツではなくトイレでの排泄を可能にするためのケアです。このテーマで3〜4ヶ月行います。

 

 先日の自立支援介護導入のための実践的研修【実践者編】でも紹介した塾です。

介護の専門性を高めたい方、つながりを作りたい方、日々の介護に疑問を感じている方、介護について話したい方など是非ご参加ください。