対面での面会、残念ながら。

対面での面会を7月より開始して、10日程度で窓越し面会に戻さざるを得ませんでした。埼玉はいつになれば、対面での面会に踏み切れる状況になるのでしょうね。
 経済は回さざるを得ませんので(←個人的な意見です。)、後は重症化リスクの高い施設等がしっかりと対策を続けるしかないですね。

 通所系は赤字どころではなく厳しい状況ですが、対策を徹底する施設も大きく稼働が落ち赤字化しています。人件費(給与やボーナス)に触らずに乗り越えるには、感染対策を徹底して、隔離対応で順次受け入れていくしかないですね。3、4、5、6、7でかなり稼働は落ちています。落ちていますと言うよりは、安全第一で落ちるように運営しています。が、ボーナスなど一切、触らずに乗り越えようと計画しています。そのためには、現場の皆様の理解と協力が必要です。確かに隔離対応は大変ですが、やるしかないです。
 そして、ベッドを必要としている人が地域に大勢いらっしゃいます。税金で建てた施設を可能な限りの対策を講じた上で活用しないわけにはいきません。高齢者施設とはそう言うものです。ご協力の程、よろしくお願いいたします。