珍しくネガティブな話出しの記事です。終わりはポジティブです。

残念な思いをしても、必ずプラスに持っていくのが信条です。ですので、この記事も、ネガティブな話出しですが、ポジティブに締めくくります。

本日は、最近あった残念な話と過去に起きた他の事例をある職員に共有しました。
設備、不動産、人材、業務委託などの見積もり、営業、提案等に関する内容です。この職員はうちの法人の仕事としても、自身の将来においても、様々な他社と付き合っていかなければならない方と私は考えているからです。縁あって、うちの法人で働いています。少しでも本やネットでは知ることのできないことを体験して身につけてもらえるようにと思っています。

内容です。
確かに様々な業種が今苦しい時期だと思います。しかしながら、有事であっても大切にしないといけないこと、絶対にしてはいけないことがあると私は考えます。

例えば、
①適正価格ではない見積もりを提示する。
②事実と異なる情報をあえて提供し必要のない提案をする。
③長い付き合いを考えず取引先ではなく、自社の目先の利益のために提案する。
④契約した後はメールも返さない。
⑤募集要項について敢えて誤った情報を求職者に伝えるあるいは、求人サイトへ許可なく記載する。

これらに該当すると将来における信用を一瞬にして失います。一度失った信用と評判は、元の状態までは二度と戻ることはありません。そして、悪い評判は一夜にして広がります。

私も自身で商いを長らくやっておりました。大学生3年頃からニューヨーク在住中、そして帰国して公務員になるまで10年程度です。ある分野においては日本一(少なくとも私自身はそうであったと自負しています。)を維持するために徹底したマーケティングとリサーチ、情報収集、SNSによる情報拡散、顧客管理、安定した仕入れルートの維持と開拓、商品の品質保証、すべてはブランディング=信用・評判に繋がっていたと理解しています。海外からの送料は高いため価格は抑え、到着まで時間が掛かるため品揃えと品質でカバーする、依頼が有れば可能な限り最短で在庫を確保する、このような積み重ねがディーラーとしてのブランドを作り、安定した商いを支えていたと理解しています。

顧客の信用を失うようなことはあってはなりません

このブログは、自法人の既存取引先及び営業をお考えの会社の方に向けたものです。

そして、民間上がりで公務員でもあった私のようなタイプと働いてみたいと思う全国の介護福祉業界の将来有望な中核職員、情報共有を行いたいと思う後継や若い経営者に向けたものです。業務委託費や食材費、消耗品費など全ての適正価格を一人で収集することや知ることはできません。そして時には第三者の意見も必要です。経営に関する業務効率化、質の向上のために、情報共有・意見交換、判断材料の共有を行えるような全国のグループ化を行いたいと思います。特に社会福祉法人は次世代に経営者が変わる、あるいは変わって間もない過渡期にあります。そのような時期にコロナで常識となったウェブミーティングやSNSを活用し、全国を繋ぐ組織化は有効と考えます。私の先生が進めていかれると思いますが、自身もそれに向け粛々と準備していきたいと思います。今まで以上に、デジタルを活用し、人脈作りに励みたいと思います。

昨日ウェブ会議システムで交流した全国の皆さま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。