最近面接に来られる方の退職理由が深刻です。

最近面接に来られる方の退職理由が深刻です。

①事業所の事務所内が禁煙でない。
↑不健康な職場が未だにあることにビックリです。いまだに感覚が80年代でしょうか?

②1日の残業は6時間、昼休憩は取れる日でも5分程度、ほぼ取れない。
↑これでは続けられないですね。一般職で残業100時間越えです。過労死レベルです。

③長時間の夜勤が月に13回。(通常勤務の夜勤が10回に加えて、休日出勤の夜勤が3回)
↑これでは体調を崩してしまいます。

④老健のベッドコントロールが難しい状況で、うまくいかないと理事長が炎上し、暴言どころか暴力まである。
↑異常です。

⑤入職して半年ですが、先輩が毎日辞める話をしている。もう聞くのにうんざりしてきた。
↑ネガティヴな話にはネガティブな人が集まります、そういう話に安心するから。ポジティブな話にはポジティブな人が集まります、明るい話がしたいから。なのでネガティブなことはさらに悪いことを呼びますのでやめましょう。とにかく前向きが一番です、良い話が増えます。

全産業に言えることですが、働き方改革が必要です。介護の業界は遅れている事業者が多いので、業界のイメージが改善しづらい状況です。制限のある方が働きやすい環境を作り、一人でも二人でも働ける方を増やしましょう。後は、「おたがいさま」の精神です。業界全体で取り組みましょう!