いなほの有料老人ホームの受入事例を更新しました。

いなほの有料老人ホームの受入事例を更新しました。

新しい事例を【事例1】〜【事例5】で追加しています。

 

看護小規模多機能拠点のスタッフ(看護小規模多機能のケアマネ・看護師・介護士、訪問看護の看護師など)が対応してきた併設有料老人ホームの利用者様の事例です。

 

こうしてみると、開設1年半程度ですごく対応できる利用者さんの範囲が広がったと思います。

これだけ対応できるところまで成長していただき、大変嬉しく思います。

 

「看護小規模の利用者さんってどんな感じ?どんな技術が必要?」と思われる介護士さんたちも多いと思います。

参考になればと思います。

 

【事例1】有料老人ホーム+看護小規模多機能利用 / 病院MSWからの紹介

白岡市、要介護5、パーキンソン病ヤールⅢ、胃ろう、夜間吸引あり。

重度のパーキンソン病である方。誤嚥性肺炎を繰り返し胃ろうを増設されました。のみ込みの機能が低下しているため頻回な吸引が必要です。少しでも今も身体機能が維持できることを期待され、いなほの有料老人ホームに入所されました。

定期的に看護小規模多機能の通所を利用し、ベッド以外で過ごすことが可能になりました。看護小規模多機能には看護師がいるため状態の変化にいち早く気付くことができます。頻回な吸引もいなほの有料老人ホームは対応可能です。

【事例2】有料老人ホーム+看護小規模多機能利用 / 病院MSWからの紹介

白岡市、要介護5、気管カニューレ、重度麻痺、胃ろう。

自宅で過ごされていましたが、介護者が高齢となり施設への入居を検討されました。気管カニューレを装着されているため他施設では困難といわれ、ご縁がありいなほの有料老人ホームへ入居されました。

いなほの有料老人ホーム、看護小規模多機能は看護、介護体制が十分整っているため、週2回の入浴が可能です。自宅では週1回の入浴でしたので大変喜ばれていらっしゃいます。

【事例3】有料老人ホーム+看護小規模多機能利用 / 病院MSWからの紹介

蓮田市、要介護5、頸椎損傷 膀胱留置カテーテル挿入。

頸椎損傷され、自宅で療養されていましたが介護者の負担が多く有料老人ホームへ入居となりました。自宅では車いすにのると身体に痛みが生じ長時間の乗車が困難になっていました。

生活に合わせた車いすの選定を複数回行い長時間の乗車が可能になりました。コロナ禍で制限はあるものの、長時間の車いす乗車が可能になりご家族との面会なども楽しまれています。いなほの看護小規模は福祉用具事業所を併設しているので、迅速な対応が可能です。

【事例4】有料老人ホーム+看護小規模多機能利用 / 病院MSWからの紹介

久喜市、要介護5、末期の悪性腫瘍。

積極的な治療を中止し病院で療養をされていました。病院は面会が困難であるため、面会ができる施設を探していらっしゃいました。

いなほの有料老人ホームでは、制限はありますが、定期的にご家族とご面会できます。入所後は看護小規模多機能の通所を利用され穏やかに過ごされました。状態の変化に気づいた経験豊富なスタッフが早めにご家族に連絡し、ご家族に見守られながら最期を迎えられました。ご家族からは旅立ちを見守ることができてよかったとのお言葉をいただきました。

【事例5】有料老人ホーム+看護小規模多機能利用 / 居宅ケアマネからの紹介

白岡市、要介護5、進行性核上性麻痺。

進行性核上性麻痺と診断され自宅での一人暮らしに不安がでていました。ケアマネージャーさんに相談し、いなほの有料老人ホームに入居となりました。

嚥下機能の低下がみられてきていますが、嚥下機能を評価してもらい適切な食形態で安全に食事を楽しんでいただいています。ご本人は今後さらなる機能低下がみられた場合、胃ろうの増設を希望されています。胃ろう造設後も入居の継続は可能です。

【事例6】有料老人ホーム+看護小規模多機能利用 / 病院MSWからの紹介

上尾市、要介護4、経鼻経管栄養、褥瘡あり。

退院直後に比べ褥瘡(床ずれ)も徐々に解消され、発語も目立ちます。病院では経管栄養を自分で抜いてしまうなどのトラブルもり、抑制での対応をされていた方ですが、こちらで生活を始められてからは抑制がなくてもトラブルはありません。

口から食べる楽しみについては、誤嚥が心配されますが、本人とご家族の意向により経口摂取ができるよう支援計画をたてています。退院後は家のような雰囲気の環境で過ごしていただき、本人も食べることに対する意欲が湧いてきているようです。

【事例7】有料老人ホーム+看護小規模多機能利用 / 病院MSWからの紹介

白岡市、要介護5、点滴、褥瘡あり、鼻から薬剤の注入。
エアマットや床ずれ防止用具などを活用し、退院直後に比べ褥瘡(床ずれ)も徐々に解消されています。

入院時に比べ、問いかけへの返答や笑顔がみられます。口から食べる楽しみについては、「アイスクリーム」などの発語もあり、サービス利用開始から本人の食べる意欲が高まってきています。

【事例8】有料老人ホーム+看護小規模多機能利用 / 居宅ケアマネからの紹介

白岡市、要介護4、夜間痰吸引あり、緊急利用。
娘さんが自宅で介護を行なってこられていましたが多重介護となり、状況が落ち着くまで緊急的に1ヶ月程度連泊でのご利用となりました。

いなほの看護小規模多機能は、夜間帯も痰吸引対応可能なため安心してご利用いただけました。

【事例9】有料老人ホーム+看護小規模多機能利用 / 病院MSWからの紹介

久喜市、要介護3、癌末期(脳腫瘍)、看取り。
介護老人保健施設と病院の入退院を繰り返しておられましたが、最後の入院後の行き先を探されている際に病院MSWより紹介いただき利用開始となりました。

ご主人が自宅で看取る希望もありましたが、ご主人も高齢のため自宅での看取りは難しく、市内で介護・看護体制の整った場所で穏やかに看取りたいとのご希望がありました。長期の利用とはなりませんでしたが、ご家族がいる中で最期を迎えることができました。“遠方では間に合わなかったかもしれない。治療を終えて病院ではない場所で、自宅から近い場所で過ごすことができ助かりました。”との言葉をいただきました。

【事例10】有料老人ホーム+看護小規模多機能利用 / 病院MSWからの紹介

羽生市、要介護5、脳梗塞、胃ろう。
自宅で倒れ昏睡状態となり回復は難しいと医師から説明を受けました。ご主人の強い希望により、胃ろうを増設し病院ではなく施設入所の意向で利用開始となりました。
利用を開始してから少しずつ声かけに反応があり、今では表情から何を伝えたいのかが分かるようになってきました。ご主人からも面会の度に状態が良くなってきていて、病院で昏睡状態と言われたことが嘘のようだと喜ばれています。

【事例11】有料老人ホーム+看護小規模多機能利用 / 老健からの紹介

さいたま市、要介護4、大脳皮質基底核変性症、胃ろう
3年間老健に入所していましたが、今後のことを考えると最期まで生活できる施設に移動したいとの意向があり入居されました。
難病のため寝たきりのことが多く、徐々に状態変化のリスクがありますが、離床の時間を増やして団欒の機会を設け、ご家族の希望にも添えるよう支援しています。拘縮があるため、訪問マッサージを導入し、進行を遅らせるようケアを実施しています。