看多機、気管切開のご利用者の受け入れが可能になりました。

いなほの看護小規模も開設から2年経ちました。
「介護士で、気管切開をされている方の退院後の受け入れができるところまで医療的ケアと介護を充実させる」ところまでを、開設時より目標に設定しておりました。

 今回、いなほの看護小規模といなほの訪問看護ステーションの看護師のみなさまのご協力で、2週間程度で夜勤をする介護士の全員に対する実地研修が完了しました。介護士の研修が終わるまでは、看護師が交代で泊まり、達成できました。

 特養で介護の基本を身につけて、看護小規模で医療的ケアをブラッシュアップ。特養拠点(訪問介護と居宅と薬局も含め)の先輩職員たちあってのことなので、法人全体の成果であると思います。

 本当にありがたいです。幅広く退院の受け入れができる体制を地域に作ることができました。次は「自宅へ帰る」、ここを支えていける基盤を定期巡回とプラスαで作ります。また次の目標へ向けて、がんばります。

【追伸】
今の時代の介護は、かなりハイスペック。
はい、リアルプロです。記念に、看護小規模拠点と特養拠点の両方に、待望のリアルプロをお送りいたします。休憩室に欲しいものダントツ1位のアレです。
みなさんで仲良くお使いください。
今後ともよろしくお願いいたます。