貴重なご意見をいただきました。ありがとうございます。

今日の貴重な意見①
 事業所も増えて、サービスも増えて、職種も増えて、複合型のサービスになってきますと、今までの雇用形態や賃金形態では対応できない部分が出てきます。
 また、モチベーションが上がるように仕組み作りもしなければなりません。Yさんのご意見は大変貴重で、将来の採用力と事業性の向上につながると思いました。
 早速、シミレーションして人事制度の中で検討したいと思います。貴重なご意見をありがとうございました。

今日の貴重な意見②
 看護小規模多機能の夜勤手当が増額となりました。そうなると、夜勤の回数を標準4回以下とする監督職、夜勤の回数が標準5回の一般職、夜勤の回数が10回の夜勤専従では、目の前の収入を考えると役職につかない方がいいのではないかと考える人もいるのではないかととのことでした。
 役職に就くということは、多少そのような目先の収入で差異が出ることもあると思います。それは役割が違うので仕方のないことです。キャリアアップを目指す人に大切なのは、目の前の3年間ではなく、6年間で考えることです。ちなみに経営職層は9年間で考えます。介護職の場合、初めの役職(副主任補佐)についてから金銭的な処遇面で夜勤専従を超えるのは3年目辺りだと思います。その後は本人次第で、主任、管理者や課長にステップアップでき、適正利益を出せる管理者は夜勤無しで年収600万円を超えています。適正利益プラス○%を出せれば、700万円を超えます。
 自分への投資なしでキャリアアップは目指せません。望むか望まないかは、個人の価値観次第です。仕事に対する価値観も多様、キャリアアップをしたいと思うかどうかは、良いか悪いかではなく、それぞれ本人の価値観です。多様な価値観と多様な生き方、それぞれに尊重し応援します。