介護福祉士や喀痰吸引等技能は収入アップに繋がります。

介護士はやはり、介護福祉士資格と喀痰吸引等の医療的ケアができると大きく収入アップが可能です。

経験年数のある程度ある介護職求職者様と採用担当のメールのやり取りの一部です。
これを読んで、改めて、資格と技能のある介護士の年収は以前とは比べ物にならない額になってきたなと思います。とても良いことです。

以下メールの一部です。

先日はお越しいただきありがとうございました。
R6年4月1日までに入社し、実務者を取得し夜勤専従となる想定される最短コースでシミレーションを行った想定年収を送付いたします。  

①夜勤専従/介護福祉士 
2年目以降(R6年4月1日までに入社している場合)
年収4,478,800円 
月収290,800円  
※毎月の住宅手当10000円は含み、通勤手当は含まない。

②初任者で入社 
1年目(R6年4月1日までに入社している場合) 4月5月6月夜勤なし、7月8月夜勤5回、9月以降で夜勤専従実務者喀痰吸引可能となった場合
年収3,542,867円
月給(夜勤なし、ヘルパー2級の期間) 215,600円
月給(夜勤月5回実務者の期間) 249,600円
月給(夜勤専従実務者の期間) 279,600円  
※毎月の住宅手当10000円は含み、通勤手当は含まない。

キャリアプラン
1年目は現在希望されている年収は資格がヘルパー2級であると不可能です。(年収②)
しかしながら2年目以降のことを考えますと、このタイミングでの転職、R6年4月1日までの入社をお勧めします。 1年目で法人の貸付による実務者研修を受講し、1年目中で介護福祉士の取得し、夜勤専従になりますと年収①となります。  

ご確認いただき、ご検討いただければと思います。  採用担当:〇〇

メール転記はここまでです。
まとめると、
夜勤専従でなくとも夜勤月5回平均で年収411万円程度になります。福利厚生や退職金制度も、働く施設や法人によってはかなり充実しております。
一般職から役職者としてキャリアアップしていき、年収500万円、600万円を達成したスタッフも何名もいます。決して介護業界の給与は安くないです。

資格、技能(仕事の難易度)、役職(責任の量)、成果(※売上についての責任があるポジションの場合)を基準として給与や年収が決まる。
介護業界、わかりやすくて良いと思います。